東清株式会社

東清株式会社 東清株式会社

社長よりご挨拶

東清株式会社 代表取締役

吉村 敏博

弊社は、長年にわたり、岐阜県の東部に位置する、
中津川市の住民の皆様の暮らしの中の困り事を何とか解決し、
役に立とうということで、生活環境保全の仕事を進めて参りました。

生活水準の向上に伴い、家庭から出る廃棄物は、トイレの汲取り、浄化槽の維持管理、下水道施設の管理等によるものとなり、その都度対応して参りました。
また、ゴミの処理についても、半径30キロメートルの地域の処理を行って参りました。お蔭をもちまして、中津川市全域の下水道処理施設の維持管理、浄化槽の維持管理、そして、家庭のトイレの汲取り業務、また、旧郡部の家庭ゴミの処理等を任されるようになりました。
中津川市の生活廃棄物の処理は弊社が担っている、という自負とともに、大きな責任の下、社員は、中津川市の生活廃棄物に関する困り事は、弊社がなんとか片付けるのだ、という意気込みで、仕事に取り組んでおります。

そんな中、地球温暖化防止、二酸化炭素削減、水質保全等、環境保全が言われております。
いわゆるSDGsの活動になろうかと思われます。
弊社としては、与えられた仕事を誠実に実施することが、この活動に合致するということであるとして、社員はやりがいを持って仕事に取り組んでおります。

さて、弊社は、日々の仕事を85人の社員と車両76台の機動力をもって取り組んでおります。近年、地震、台風等の災害の発生が、強大化しております。
このような災害にも緊急にそして速やかに対応することが求められ、行政と連携して、BCPを策定しており、そのために、緊急時に車両の燃料が確保できるよう、燃料タンクの設置、非常用の食糧の保存等の事柄にも取り組んでおります。

また、弊社の業務実施の信頼性を上げるためにISO14001の認証を取得し、仕事の一環としてその運用に日々取り組んでおります。

そして、社員が健康で、心豊かな生活を送れます様、ワークライフバランス、健康経営にも取り組み、快適な職場環境の形成に努めております。

今後は、リニア新幹線の設置の工事が進んでまいります。
建設中の工事に対する対応、その後のインフラ整備に対する対応等あらゆる場面で弊社の活躍できる場面が来るものと考え、しっかり準備をしておかねばと考えております。

今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。